【アニメ報連想】①進撃の巨人 他

現在放送中のアニメから『連想』したものを

報告・連結・妄想して過去のアニメをおススメします。

題して、【アニメ報連想】

進撃の巨人 -secound season-

別冊少年マガジンにて連載中の諫山創による漫画が原作。

2013年放映、2017年4月より、第2期放映中。

強大な壁に守られていた安寧が、ある日超大型の”巨人”に破られ

この世界は実は平和ではなかったのだと

アルミン(CV.井上麻里奈)が冒頭で解説する通り「その日人類は思い出した」。

人類VS異形という解りやすい明確な敵対関係と

立体起動によるダイナミック且つ繊細なアクションシーンと

機軸のシリアスにシュールをエッセンスしたシナリオとキャラクターで人気を博した。

終盤で仲間の裏切りに見えた出来事で第1期を締めくくったが

第2期はそれどころじゃない、

根本を揺るがすほどの大きな謎が首をもたげたところからスタートする。

よって第①回は、人類を脅かす天敵との対峙がある

且つエグイ表現の多めな作品に関連付けたいと思う。

人肉を貪るというのはビジュアル以上に不実感・残虐性を伴い

精神的な衝撃が大きい。

虚構だからこそ成り立つエンターテインメントと言えるだろう。

おそらく【ベルセルク】第2期を併せてみている人が多いと思うが

人と人ならざるもの、ましてや疎通が図れない巨大生物との戦いといえば

ハカイジュウ】が思い浮かぶ。しかしそれだといきなり主題から外れるので

人を喰らうダークファンタジーといえばまっ先に【東京喰種】が思い浮かぶ。

週刊ヤングジャンプにて連載中の石田スイによる漫画が原作。2014年放映。

だが人類を捕食するといった共通項はあるものの

こちらは生命維持に必要なため食物連鎖の意味合いが加味される。

なまじ言葉が通じるために意志と意思がぶつかり合い

双方に傲慢な部分と同情の余地があるため勧善懲悪が成立しない

問題解決の糸口が明快ではないあたりが進撃の巨人との大きな違いだろうか。

その東京喰種に少し遅れて登場したのが【亜人】である。

good!アフタヌーンにて連載中の桜井画門による漫画が原作。2015年放映。

こちらは逆に捕食はないが、人外側が一方的に猛威をふるうパターン。

だが背景には人類側が過去に迫害してきた過去があるため

ストーリーとしては復讐となる。

主人公の思考が特徴的で、一見普通の見た目と表層心理ゆえに

奥の奥に秘めたサイコパスが怖い。

深層心理が優しい【東京喰種】の主人公とはある意味真逆といえる。

人型との対戦であるため【東京喰種】と比較してしまうが

人類を殺すことに意義を成さないあたり【進撃の巨人】に近いと感じる。

そして最後に【寄生獣】だ。

月刊アフタヌーンにて掲載されていた岩明均による漫画が原作。2014年放映。

これまでの3作品に比べればもっとも古く、また映像化不可と言われていた作品。

正直、上記の作品を初めて漫画で読むごとに連想したのがこの作品である。

理不尽に何の感慨もなく奪われる命は【進撃の巨人】らしく

人外側にも感情移入できてしまうのが【東京喰種】らしく

人間側に対応できる力が希薄なのが【亜人】らしい。

モンスターのビジュアルは【ハカイジュウ】らしい。

ベルセルク】と並んで知名度・評価・残虐性が高いのではないのではないだろうか。

右手に説教されて悔しくて友達だと言われて嬉しくて別れが悲しくて

読んだ人以外にはまったく意味が分からない内容をぜひ一度味わってほしい。

……こうして並べてみると2014年~2015年に固まって放映されている。

そんなにこの年殺伐としてたかな。

ただDVDとしてほしいものが多かったという記憶はある。

ひとつ伝えたいのが、何れも傑作で優劣があるわけじゃなく

また自分の中にある暴力性を発揮しろと言いたいわけでもなく

過酷な状況下でむき出しになる感情って美しいよねということ。

……まぁ、【進撃の巨人】がリスペクトしてるのが

確か【新世紀エヴァンゲリオン】【ARMS】【マブラヴオルタナティブ】あたりだっと

記憶はしているんですけどね。

2次元だけで許される極上のホラーサスペンスまたはダークファンタジーを

精神が擦り切れるほど召し上がれ!

ここまでお読みいただき有難う御座いました。

ご意見等喜んでお受けいたします。