【アニメ報連想】③弱虫ペダル 他

現在放送中のアニメから『連想』したものを

報告・連結・妄想して過去のアニメをおススメします。

題して、【アニメ報連想】

弱虫ペダル NEW GENERATION

週刊少年チャンピオンにて連載中の渡辺航による漫画が原作。

2013年10月より3クールに渡って第1期が放送され、

2015年10月より2クールを使って第2期の【GRANDE ROAD】

2017年1月より第3期【NEW GENERATION】が始まり2クール目に入っている。

ブラックジャック以来のチャンピオン発、講談社漫画賞・少年部門受賞作だったり

ロードバイクの販売促進に一役買ったり、ローソンとのコラボで女性を呼び寄せたり

作品内外で話題の渦中をひた走る弱虫ペダル。

“自転車”という身近な乗り物で”ロード”という身近じゃない競技をスピード感あふれる作画で表現。

デフォルメの強いキャラクター設定と少し粘度の高いコミュニケーションが女性の心をつかみ

努力友情勝利を地で行く暑苦しさが男性の心も掴み

尖りすぎないキャラクターデザインゆえに

一般層にまで浸透したイメージがある。

スポーツ漫画では様式美ともいえる3年生卒業離脱の瞬間の引き継ぎ劇が

精神論ではなくプレイの形として各キャラに配分されているのが素晴らしい。

新たな新入生が加わり、夏の全国大会が現実と伴って熱くなっていく今クール。

失速することなく完走できるのか!?

というわけで過激な作品ばかり続けたのでここでひとつ清涼感注入、

第③回はスポ根アニメに関連付けたいと思う。

まずは【ダイヤのA】。

週刊少年マガジンにて連載中の寺嶋裕二による漫画が原作。

2013年10月に第1期が6クールに渡り放映

2015年4月に第2期が4クールと現代アニメにしては長編で展開された。

【弱虫ペダル】と双璧を成す現代スポ根代表格で

アニメ放送も同作品と並走し放送されたが、舞台が中心で

残念ながら今年はアニメでの動きはまだ見られない。

(そのせいかあまり被ってなかった声優陣がどんどん流れ込んできている?)

主人公が結局エースになれなさそうな所を除けば、ザ・王道の熱血野球アニメ

地方出身がスカウトで都内名門校に入学するという

野球少年であればだれもが夢見るシンデレラストーリーでもある。

弱虫ペダルに比べれば美形率が高く腐女子向けと揶揄されることもあるだろうが

精神的な意味では依存度は高くないのでどっちもどっちである(※否定はしない)。

この群の中ではキャラがダントツに好み。

他のライバル高校を主軸にするだけでも作品になるのではないかと思うほど

どのチームにもドラマ性があり華があり、

「どっちも応援したくなる」と感想が多いのもうなずける。

おまけにキャストが芸人揃いで、イベントやニコ生放送は

ヘタなバラエティ番組よりも笑えると断言できる。

浅沼晋太郎ですらもてあます花江夏樹という構図を一度でいいから視聴して頂きたい。

次に【ALL OUT!!

月刊モーニングtwoにて連載中の雨瀬シオリによる漫画が原作。

上記2作品に比べればキャラクターデザインはリアル。

まぁ約1名マカロニを頭髪にねじ込んでいる人物がいるが、

それ以外は体格も含めおおむねラガーマンっぽい。

【弱ペダ】同様初心者主人公だが、小野田くんと違い才能もなさげなので

共感という意味ではこちらの方が感情移入しやすいかもしれない。

でもさすがにちょっとうざい

以前台詞が熱いと書いたがもちろんラグビーのアクションもしっかりと描かれていて

重量感あるSEと相まって臨場感も半端ない

声優的には割と【ダイヤ】と被っていておもしろい。

結城哲也と赤山濯也という両作品のリーダー役を細谷佳正が務めたり

逆に祇園健次を務めてもおかしくない逢坂良太がまったく違うキャラを演じてたり

改めて尊敬の意を表したいと思う。

作者が狙ってるのか視聴者が穿ってるのか判断がつかないが

キャラ同士の絡みは台詞的にも身体的にも極めて意味深い。

より男性への興味を引きそうな作品ともいえるだろう(意味深)

そして最後に【ユーリ!!! on ICE

久保ミツロウと山本沙代原案によるオリジナルアニメーション。

たった1クールながら圧倒的な存在感を放ち、

2016年秋アニメのダークホースと呼ばれるほどの支持を獲得した作品でもある。

羽生結弦氏を中心としたフィギュア界の人気に押される形で熱気を帯びていき

またあえて3Dを使わないスケート演技の作画は圧巻の一言で

全体的にハイクオリティを保ったまま綺麗に終幕した。

キャラクター的にも普段は冴えない主人公が氷上では妖艶に舞い

脇キャラもエキセントリックで個性的。

ストーリー的にも飄々とした恩師に振り回されながらも成長し

正直非の付け所が見当たらない。

強いて言うなら初めから熱っぽかったので”起承転結”が弱いくらいか。

親愛の描き方はこれまでの3作品よりも情熱的。

ICEとタイトルにあるのになんだか温度の高い漢字ばかり使ってしまうほど。

キャラも美形揃いなので女性ファンは……――

っていつのまにか一部のファンへ響くかどうかに関連づけていました

謹んでお詫び申し上げます。

いつの時代もどれかの作品が一世風靡するこのジャンル。

少年たちの熱き戦いに感動する想いはきっと未来永劫変わらないだろう。

胸躍る展開をこれからも期待したい。

アンディとフランクは黙ってなさい

>>バックナンバー

進撃の巨人+東京喰種+亜人+寄生獣

ベルセルク+テラフォーマーズ+アカメが斬る!+エルフェンリート

[EX]異国迷路のクロワーゼ+トリニティ・ブラッド+かつて魔法少女と悪は敵対していた。+ゼロの使い魔