【Fate/Apocrypha】SCHOOL OF LOCKで聴けるLiSA×シドのASH制作対談

LiSA 13thシングル「ASH」発売中!

現在好評放送中の【Fate/Apocrypha】第2クールのOPテーマ「ASH」。

そちらの楽曲制作を担ったのが

作詞:マオ 作曲:明希 という

V系ロックバンドシドのメンバーで、

様々な記事によってその経緯等が明かされていたが

SCHOOL OF LOCK」というネットラジオにてついに

二人の肉声による対談が解禁された。

LiSAのライブに明希がゲスト参加するといったサプライズも敢行されており

双方の良好な関係も垣間見れたわけだが

こうして3人のやり取りを聴くことによって

よりこのコラボレーションが実のある化学反応であったことが伺えるのは

ファンにとっても喜ばしいことではないだろうか。

『SCHOOL OF LOCK』とは

恥ずかしながら、この機会を得るまでこの番組の存在を知らなかったのだが

なかなかどうして、音楽好きにはたまらないアイコンが揃っているように感じる。

とくに中学~高校生あたりのリスナーにとっては興味の幅を拡げられる

優良コンテンツとなるだろう。

12/11のゲストは椎名林檎が招かれており、

「歌舞伎町の女王」のドラムは彼女自身が叩いているんですよといった

今思えば確かに驚きのエピソードも聴けて

彼女の優雅でありながら親しみやすさも引き出せる

パーソナリティの優秀さを実感する。

また、12/12にはAquorsの中から3人が出演しており

直接電話にてファンを腑抜けに変えていた。

申し訳程度では済まない、アニメ好きが楽しむ要素まで持ち合わせているのだ。

内容も学校施設に準じており、校長と教頭がゲストを”先生”として迎えるというテイや

それこそLiSAのコーナーをLanguage Laboratoryになぞらえて

LL教室(LiSA Lockの略)と称したり、

ゲストが書き込むフリップボードに黒板とチョークを使用したりと

随所にコンセプチュアルな要素が散りばめられている。

普段から愛聴しているリスナーには「何を今更……」と当たり前のことかもしれないが

これはなかなかにおもしろい企画だ。

是非今後も時間があるときは拝聴してきたい所存である。

LiSA×シド対談

実際の対談を聴いてみると、双方のリスペクトを感じられて

片方のファンならばもう片方も気になってしまったのではないだろうか?

そしてLiSAもシドも大好きだ!という者であれば

それを聴いているだけでニヤニヤしてしまうこと必至だ。

LiSAの視点

まず、このコラボはLiSA側からの希望で実現したという。

しかもスタッフ発信ではなく、LiSA本人から。

【Fate】×「LiSA」といえば6年前の【Fate/zero】を思い浮かべるだろう。

鮮烈なデビューを飾った楽曲「Oath Sign」は今でも

彼女の代表曲として燦然と君臨している重要なアイテムだ。

その後の活動に於いて彼女は

アニソンシンガーらしからぬ方向性を打ち出すことに成功する。

まぁもともとパンクバンドからキャリアをスタートさせているので

必然とも言えるのだが、現役バンドマンからの楽曲提供が非常に多いのだ。

今回のシングルでもカップリング曲でMY FIRST STORYBIGMAMAといった

邦楽ロック界では名だたるメンバーがクレジットに顔を揃えている。

当然数としては田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)が最も多いのだが

彼がアニソン界隈への提供が多くなった要因の一つが

もしかしたら彼女との親和性の高さだったのかもしれない。

江口亮(la la larks)というストリングスの名手の技も加わり

生々しく痛々しい楽曲が壮大に展開する「ASH」は

結果【Fate】というアニメに寄り添うのに最適な主題歌になったのではないだろうか。

シドの視点

また、ロックバンドながら

デビュー当時からアニメとは切っても切れない縁のあるシド。

特に【黒執事】【鋼の錬金術師】【マギ】あたりは

“その作品と言えば”という枕詞が付いていると言っても過言ではない。

しかし、バンドであるが故、

彼らの中だけですべてが形作れてしまうので

楽曲提供という経験はほとんどないはずだ。

個人的に思い当たるのは

相川七瀬12thアルバム「Now or Never」に

明希が「15パーセントの嘘」を提供した1曲くらい。

マオに至ってはあったら教えてほしいくらいだ。

そんな彼らの楽曲提供の原初となることを選んだ

LiSAの発想が恐ろしい。

シドの方もアニメタイアップのなんたるかを熟知しているのか

まったく外しに来ないあたりが好感だ。

V系バンドの中でもかなり曲調の幅は広い彼らだが

「モノクロのキス」や「Anniversary」にも通じるストレートな

けれどファンタジックな曲調。

ボーカルを抜けばセルフカバーしても違和感がないのに

LiSAが歌うと完全にLiSA色になるのだからすごい。

雰囲気だけで言えば「traumerei」に近いかもしれない。

まとめ

というわけで、双方褒め合っていながら

上辺だけじゃないリスペクトを感じられるいい放送だった。

始まる前はマオがセクハラするんじゃないかと冷や冷やしていたが

全くそんなことはなく、

むしろLiSAの方から「セクシー」へ持ってくやんちゃぶり。

ところで「シドが始動する」に突っ込まなかったのは

スルースキルが試される場面でよく乗り切ったなと感心するばかり。

いや、たぶん無自覚だったんだろうが

ちょっとごまかそうとしたマオが可愛かった。

楽曲制作という点で抜群の相性の良さを魅せた2組。

だが、そもそも作曲担当の御恵明希のソロ名義を見てみると

LiSA×AKi

とコラボする前から自身の表記に共通項があった二人。

これは一回だけで終わらすにはもったいないですよね!?

是非今回採用しなかった曲をアルバムに収録してくださいお願いします。

放送は1週間までは無料で聴けますよ!

12/11

http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20171211220000

12/12

http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20171212220000

LiSA HP http://www.lxixsxa.com/

LiSA twitter https://twitter.com/LiSA_OLiVE

シドHP https://twitter.com/LiSA_OLiVE

シドtwitter https://twitter.com/sid_staff

SCHOOL OF LOCK! twitter https://twitter.com/sol_info

SCHOOL OF LOCK! http://www.tfm.co.jp/lock/index.html

関連記事

【音己知賑】㉘LiSA【コラム】

「LiSAぴあ」オンリー冊子発売!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加