2017冬アニメ雑感-type.B-①

皆さん、2017冬アニメ楽しみましたでしょうか。

今更かもしれませんが、アニメにハマってから5年目の筆者Bが

とりあえず2017年1月~3月に放映されたアニメを視聴して面白かったと思ったものを数本に絞って書き綴ってみます。

(語彙がないので過去作品を例に出すあたり容赦ください。)

幼女戦記

原作:カルロ・ゼン イラスト:篠月しのぶ

制作会社:NUT 監督:上村泰

OP「JINGO JUNGLE」MYTH & ROID ED「Los! Los! Los!」ターニャ・デグレチャフ

キャスト:ターニャ・フォン・デグレチャフ(CV.悠木碧) ヴィクトーリヤ・イヴァーノヴナ・セレブリャコーフ(CV.早見沙織) エーリッヒ・フォン・レルゲン(CV.三木眞一郎)


現代の重役中年男性が、クビを言い渡した部下に逆恨みで地下鉄ホームに突き落とされ

死の瞬間に神(存在X)の嘆きを聞き、それを諭すどころか煽ってしまったことにより

“嫌がらせ”で魔法と銃器が氾濫する異世界へと生まれ変わらせられてしまう。

というのが”第2話”で明かさるわけだが、それ抜きにしても

危険そうで危険じゃないでも実は危険が迫ってた部隊後線に生意気な部下を配置するような

第1話から主人公のエキセントリックな思考回路が興味を惹いた。

記憶を保持したまま出生し、その頭脳のまま行動を起こす(または起こさない)ので

幼女であるだけで生じる摩擦が序盤の楽しみ方かもしれない。

後半は戦略と策謀渦巻く魔法戦争へと展開していくが

甘い蜜を吸うために努力を惜しまない、サラリーマンであったが故の微妙な詰めの甘さが

結局一番大変な仕事をする羽目に陥っていく残念っぷりで

悠木碧の演技と相俟って作品の面白さを増幅させる。

第一次ないし第二次世界大戦の雰囲気を持った戦況なので

設定過多による分かり辛さもあまりなく、純粋にのめり込めた。

OPも安定のクオリティ、EDもシンフォニック軍歌で隅から隅まで好み。

重鎮キャラはベテラン勢で固めて主人公の部下等はフレッシュな配役の声優陣も◎。

この期で一番面白かったと個人的に評したい。

CHAOS;CHILD

原作:志倉千代丸、MAGES.、CHIYOMARU STUDIO

制作会社:SILVER LINK. 監督:神保昌登

OP「Uncontrollable」いとうかなこ ED「カオスシンドローム」鈴木このみ

キャスト:宮代拓留(CV.松岡禎丞) 尾上世莉架(CV.上坂すみれ) 有村雛絵(CV.三森すずこ)

志倉千代丸お得意の、科学アドベンチャーシリーズ4作目。

渋谷地震と呼ばれる大災害から6年後、

当時起きていた狂気連続殺人事件が再来したか?と世間が騒ぐのに

主人公たちが待ってましたと首を突っ込んでいくお話し。

嘘だが、むしろ主人公のせいで相乗していく。

前期やっていた【Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-】から引き続く形で視聴。

CHAOS;HEADはノータッチ、ゲームも未プレイ故に

ダイジェスト版と割り切って見ていたが普通に楽しめた。

第0話は(不)親切にもCHAOS;HEADを一時間にまとめてあり

あの情報量を理解させるつもりのない速度で処理していくのが

ある意味すでに試されていた気がする。

OP・EDは志倉千代丸とあって安定のハイクオリティ。

楽曲の良さもさることながら、作詞に散りばめられた伏線やらネタバレやらを

解読する楽しみも”いつも通り”仕組んでいるだろう。

どうやらいっっっちばん根柢の仕掛けはアニメ版では明かしてないらしく

いつかゲームに手を出した時にちゃんと騙されたいと思う。

この素晴らしい世界に祝福を!2

原作:暁なつめ イラスト:三嶋くろね

制作会社:スタジオディーン 監督:金崎貴臣

OP「TOMORROW」Machico ED「おうちに帰りたい」アクア、めぐみん、ダクネス

キャスト:カズマ(CV.福島潤) アクア(CV.雨宮天) めぐみん(CV.高橋李依) ダクネス(CV.茅野愛衣)

「第1期が終わった時点で次があるとは決まってなかった、完全に想定外」(詳細は後述)

と原作者が述べた言葉も全く信憑性を感じられないほど

完全に続きそうな雰囲気を持って、且つ大好評を得て最終回を迎えた前回。

その期待を完全に上回った上に3回転ヒネリまで入れてきたような出来で、

正直全10話というのが非常に短く感じた。

テンドン好きよね……この作者。

ドラクエで例えるなら、最初の街で勇者が一向に旅立たない物語。

今回は一応町の外には出たが、そこはアクアを崇める宗教団体が集まる聖地

……の筈が、あまりに尊厳のないアクアはアクアとは信じてもらえず

悶着が悶着を呼ぶカオティックな展開が最高だ。

個性というよりアクの強すぎるキャラクター達はより残念っぷりに磨きをかけ

物語をより予測不能な次元へと誘ってゆく。

【Re:ゼロ】放送終了と【このすば】2期の放送開始を繋ぐ架け橋となった

コラボムック『Re:ゼロから始めるこのすば生活』は、

冒頭のような作者の裏話も込々で上手く作用し、より深くこの作品を楽しめた。

エミリアとめぐみんの声優を務めた高橋李依へのインタビューは、

小林裕介(スバル役/Reゼロ)と福島潤(カズマ役/このすば)のチャチャもあって

非常に興味深いものとなっている。一度読んでみても損はないだろう。

というわけで。

ここまでお読みいただき有難う御座いました。

ご意見等喜んでお受けいたします。

>>2017冬アニメ雑感-type.B-②

>>2017冬アニメ雑感-type.B-③