2017夏アニメ序盤雑感-type.B-④

2017夏アニメ注目のギャグアニメ5作品を紹介!

皆さん、2017夏アニメ楽しんでますでしょうか。

まだアニメにハマってから5年目の筆者Bが

とりあえず1話~2話を視聴して面白そうだと思ったものを数本に絞って書き綴ってみます。

(語彙がないので過去作品を例に出すあたり容赦ください。)

アホガール

原作:ヒロユキ
製作会社:ディオメディア 監督:草川啓造

OP「全力☆Summer!」angela ED「踊れ! きゅーきょく哲学」上坂すみれ

キャスト:よしこ(CV.悠木碧) あっくん(CV.杉田智和) すみの(CV.原田彩楓) 風紀委員長(CV.上坂すみれ)

ズバリ、今期の覇権アニメ筆頭である。

少なくともニコニコ動画の再生数では2位以下を突き放してダントツである。

今作が3作目のアニメ化となるヒロユキの漫画が原作。

ドージンワーク】【マンガ家さんとアシスタントさんと】と

書き手による書き手を題材としたネタを扱ってきたが

今作は思いっきりギャグ部分に舵を振り切ってきた意欲作で

もともと持っていたハイテンションと不条理スプラティックを昇華。

ぶっとんだキャラが磨きをかけて輪をかけてさらにふっとんだ性格をしている。

あと今作もロリを入れてきている。名前で露骨に強調する形で。

10分余りという短い尺と早口でまくしたてる台詞の応酬に

ジェットコースター的アトラクションのような見心地を提供してくれる。

声優陣も非の付けどころがなく、ツッコミに徹する杉田や変質な上坂・日笠陽子

そして同時期に【サクラダリセット】で”ど”シリアスなキャラを演じている悠木碧

もはやそのギャップで酔いそうである

主題歌も謎の配役:angelaで、全力でアホっぽい曲を提供している。

なんだ「バナナは夜食」って。

とりあえず見て損はないので誰にでも気軽に進められる良質なアニメである。

潔癖男子!青山くん

原作:坂本拓
製作会社:トムス・エンタテインメント  監督:市川量也

OP「white」Bentham ED「太陽がくれた季節」富士美高校サッカー部

キャスト:青山くん(CV.置鮎龍太郎) 財前かおる(CV.関智一) 後藤もか(CV.春野杏)

これはまた高度なシュールレアリスムな作品が生まれたものだ。

始めは普通のサッカーアニメに……見えないこともないのだが

歓喜の抱きつきあいを拒絶するのが導入部分として機能し

潔癖症であるが故のこだわりや仕方のなさ等が大真面目に取り上げられ

そこから生じる常識との齟齬を楽しむ作風【坂本ですが?】に通じる。

R-16に選出されるほどの青山くんのサッカー技術は高水準で

ヘディングやスライディングができないというハンデはあってないようなもの。

かといってワンマンプレイだけが得意かと言われればアシストも絶妙にこなす美技の連続。

映像的アクションシーンも見どころが多く、周りの脇を固めるキャラも個性派ぞろいで

一癖ありながらちゃんとかわいい女性キャラも配置されおり

今のところマイナス要素は見当たらない

汚いものが嫌い」なのは精神論にもおよび

「卑怯者は特に」のあたりは元の顔の良さも加わりめちゃくちゃかっこいい。

声優も大御所を揃えており安定の一言。

【アホガール】がテンションで押し切る漫才アニメだとすれば

こちらは理詰めで隙のない高度なコントアニメと称することができるだろう。

内容自体もさることながらOPも無駄にかっこよくて非常に好み。

タイトな演奏に裏付けされた正統派ロックチューンで

それこそOP映像だけ見れば【ALL OUT!】系統のスポ根アニメに見えることが

殊更ゴム手袋とモップという標準装備に違和を発生させて小気味いい。

相当計算づくされたシナリオに思いっきりハマれる作品だ。

イケメン戦国 時をかけるが恋ははじまらない

原作:CYBIRD
製作会社:トムス・エンタテインメント 監督:渡辺誠之

OP「Yes/No」スター☆コンチェルト

キャスト:織田信長(CV.杉田智和) 猿飛佐助(CV.赤羽根健治) 豊臣秀吉(CV.鳥海浩輔) 徳川家康(CV.増田俊樹) 伊達政宗(CV.加藤和樹) 石田三成(CV.山谷祥生)

ゲーム【イケメン戦国◆時をかける恋】のアニメ化企画ではあるのだが

どうやら恋は始まらないらしい。つまり貴女は転生せず

代わりに猿飛が主人公の立ち位置に収まっているように見える。

今のところは彼が現代から持ち込んだ知識を伝道し

武将たちが卓球やらラップやらに興じる異文化交流の様相を呈する。

ミニキャラなので一挙一動がかわいく、

わちゃわちゃ騒がしい画面は3Dでの作画であることが成功だと思わせる。

物語性の塊である戦国を舞台にしながら特に動くストーリーもないので

軽い気持ちで見られる良質なアニメである。

ゲームは完全に女性向けだが、アニメは性別を問わず楽しめるだろう。

最後の申し訳程度のセックスアピールだけが乙女ゲーム然としているが

本編の後だとそれすらもギャグだと思えてくるので生暖かく見守ろう。

ノラと皇女と野良猫ハート

原作:HARUKAZE
製作会社:ダブトゥーンスタジオ、DMM.futureworks 監督:森井ケンシロウ

OP「ネ!コ!」高森奈津美、仙台エリ、浅川悠、種﨑敦美

キャスト:パトリシア・オブ・エンド(CV.高森奈津美) 黒木未知(CV.仙台エリ) 夕莉シャチ(CV.浅川悠) 明日原ユウキ(CV.種﨑敦美)


特筆すべきところは特に思い当たらないのだが

さすがこの業界のシナリオライターは台詞のセンスが面白い

今のところ第2話にしか出て来てない男性キャラがいい味出してるなと思ったが

それ以来出番もないし、

ゲームを未プレイなのでなぜ主人公が猫で成り立つのか少し興味がある。

女の子は文句なく可愛いし、【ワガママハイスペック】より今のところ楽しめてるが

何が違うかと言われたらやはり思いつかない。

……浅川悠かな。

魔法陣グルグル

原作:衛藤ヒロユキ
製作会社:Production I.G 監督:博史池畠

OP「Trip Trip Trip」ORESAMA ED「Round&Round&Round」ボンジュール鈴木

キャスト:ニケ(CV.石上静香) ククリ(CV.小原好美)

不朽の名作、ついに3度目のアニメ化である。

今季は【最遊記】も3度目のアニメ化を果たしているので

ライバルはそちらという事になるだろうか。(なりません)

勇者の少年が魔法使いの少女を連れて冒険する王道ファンタジーを踏襲。

特に本誌自体がスクエニ系列という事で堂々とドラクエの世界観を流用できるのが大きい。

子供向けにデフォルメされたモンスターと設定、

表面的にはギャグを交え分かりやすく噛み砕いた魔王との相関図を描くストーリーは

普遍の面白さを教えてくれる。

そして昨今活躍目覚ましい石上静香のニケっぷりが違和感が全くなくて素晴らしい。

個人的には小林裕介と並んで実力派若手声優というイメージの彼女だが

田村睦心の実直型少年ボイスとはまた違った高いトーンで、

ニケのちょっと隠しきれてない下心的なゲスい演技がツボにハマる。

丁度いい具合にテレビシリーズ第1作を忘れているので新鮮な気持ちで見られるし

よっぽど下手な構成しない限り破綻する物語ではないので

安心して試聴できそうだ。

というわけで今回はこの5作品を並べてみました。

一つの例として参考にしてもらえたらと存じます。

>>2017夏アニメ序盤雑感-type.B-①【乙女重視】

>>2017夏アニメ序盤雑感-type.B-②【萌え重視】

>>2017夏アニメ序盤雑感-type.B-③【恋愛重視】