2018冬アニメ序盤雑感-type.B-④

2018冬アニメ注目の6作品を紹介!

皆さん、2018冬アニメ楽しんでますでしょうか。

まだアニメにハマってから6年目の筆者Bが

とりあえず序盤を視聴してみた雑感を書き綴ってみます。

(語彙がないので過去作品を例に出すあたり容赦ください。)

 からかい上手の高木さん

原作:山本崇一朗
制作会社:シンエイ動画 監督:赤城博昭

OP「言わないけどね。」大原ゆい子  ED「気まぐれロマンティック」高木さん

キャスト:高木さん(CV.高橋李依) 西片くん(CV.梶裕貴)

なんだか放送前から原作ファンの熱量が異常に高かった印象で

それによって期待値が無駄に高まってしまった上での感想は

大体思ってた通りの内容とテンションで可もなく不可もなく。

雰囲気的には【となりの関くん】を彷彿とさせる。

向こうは各々一人遊びに没頭したり勝手にハラハラしたりで交わらないが

こちらは純度100%のイタズラVSいたずら。

まぁなんとなく想像できると思うが(明言はされていないが)

好意を持つ相手をついつい構いたくなっちゃう的なアレで

大変微笑ましいことこの上ない。

今のところ誰もが幼少期に思いついたであろうハカリゴトの範疇で

これといった奇抜さもなく

ただただ二人がいちゃついているのをニマニマ眺める作品である。

この時期の子供はどうしても女子の方が性徴が早く、

男子が勝てる見込みなど皆無なのだ……!

尚、【三ツ星カラーズ】とは違いシャレになるレベルのいたずらなので

安心して視聴していい。

というか高橋李依の声質のせいで邪気が全く感じられない。

梶のクソガキボイスも久々に聞けた。素晴らしいキャスティングだと思う。

 ラーメン大好き小泉さん

原作:鳴見なる
制作会社:Studio五組、AXsiZ 監督:セトウケンジ

OP「FEELING AROUND」鈴木みのり ED「LOVE MEN HOLIC」西沢幸奏

キャスト:小泉さん(CV.竹達彩奈) 大澤悠(CV.佐倉綾音)
中村美沙(CV.鬼頭明里) 高橋潤(CV.原由実)

普段は無口無表情で特定の誰かともつるまないミステリアス美少女

だがひとたび口を開けばその場にあるものすべてを最高の形で支配する

小泉さんとはすなわち統治者である(※ただし食い処に限る)。

【だがしかし】でメインヒロインを務める竹達彩奈がまたしてもヒロインに抜擢。

もはや食に関するキャラクターと言えば彼女という図式が出来上がっているのが面白い。

内容的には某国民的作家の作品ほとんどに登場する人物、及び

それを題材とした某バンドの代表曲のオマージュであり

それに倣って

ラーメン大好きな美少女を追いかけまわして仲良くなろうとする少女視点で描かれる

至高の美味しいラーメン解説アニメである。

というかその娘のコミュ力お化けっぷりが恐ろしい。見習いたいところだ。

当然作画の髄を尽くして油性たっぷりのラーメンが描かれるので

視聴時間にはくれぐれもご注意を。確実に飯テロを食らいます。

 citrus

原作: サブロウタ
制作会社:パッショーネ 監督:高橋丈夫

OP「アザレア」nano.RIPE ED「Dear Teardrop」Mia REGINA

キャスト:藍原柚子(CV.竹達彩奈) 藍原芽衣(CV.津田美波)

原作のイラストが美しい百合姫掲載作品。

見た目も言動も思考も態度もすべてにおいて完全にギャルだが

恋に奥手で家族思いの純情ギャル

見た目と言動はだいたい品行方正だが

思考と態度が少々清廉潔白ではない黒髪美少女による

見た目ほぼ逆転カップルが交わる恋愛劇。

二人は再婚相手の連れ子同士で、めでたく姉妹となる。

おまけに後者が学校の理事長の孫娘なもんだからさあ大変。

学校を巻き込んでの大騒動となる。

地位に絡めてくる辺り、乙女ゲーム的ではあるのかもしれない。

どうしても直近の百合アニメ【捏造トラップ】と比べてしまうが

主人公があまりウジウジ悩まない竹を割ったような性格をしているので

イライラは少なく見られそうである。むしろ清々しい。

彼女が転校初日で得た友人がまたいい娘で、なんだろう、

昨今は性格のいいギャル、ギャルのイメージ清涼化運動でも図っているのだろうか。

あ、当然のように、主人公の方が受動的である。ナニがとは言わないが。

つまりは上記の【小泉さん】とは逆に、今度は竹達彩奈が食べられる番だ

 恋は雨上がりのように

原作:眉月じゅん
制作会社:WIT STUDIO 監督:渡辺歩

OP「ノスタルジックレインフォール」CHICO with HoneyWorks
ED「Ref:rain」Aimer

キャスト:橘あきら(CV.渡部紗弓) 近藤正己(CV.平田広明)

上記の【citrus】の後に見てしまうとあまりにも健気過ぎて苦笑したくなる

黒髪ツリ目クール美少女×冴えないバツイチおじさんの年の差純愛ラブストーリー

怪我で部活を辞め学校に居場所がなく、バイト先でみつけた安らげる存在である店長。

彼を拠り所とするように慎ましやかに秘めてた慕情を

第2話にしていきなり伝えるからもうびっくり。

成就するまでをピークとしていたラブコメは古いと言わんばかりの

その先を描く漫画が多いなとは最近感じている風潮である。

恐らくこの第一波は不発に終わるだろうが、

公にしづらい恋模様を題材にしたこの手の作品で

告白という大事件を序盤に持ってくるのはかなり新鮮だ。

もうあとは主人公が懲りずにあの手この手で店長を落としてくのみである。

そしてその手段が子供のこねる屁理屈じみていてついつい応援したくなる。

店長はその気持ちに気づかない、それとも気づきたくない……?

これぞ鈍感まさに純愛。

主人公が普段クールで無表情なのでギャップ萌も兼ねる。

調べていて驚いたのは、こちらの作品が『このマガ』男性部門でランクしていること。

女性が主人公に感情移入して読んでいると思ったら

店長を通して主人公に恋する殿方が多いという事だろうか。

たしかにこんな娘いてたまるもんか。

あと、【最遊記】沙悟浄とは正反対の店長、初々しさ全開の主人公、

声優的にも満足度は高い

 ハクメイとミコチ

原作:樫木祐人
制作会社:Lerche 監督:安藤正臣

OP「urar」Chima ED「Harvest Moon Night」ミコチ&コンジュ

キャスト:ハクメイ(CV.松田利冴) ミコチ(CV.下地紫野) コンジュ(CV.悠木碧)

身長9cmの小人の日常を描いた幻想郷日常系。

その身体的特徴から【借りぐらしのアリエッティ】を思わせるが

それを見たことがないので似てるかどうかは不明。

ちんまりとしたデフォルメキャラがちょことまかとせわしなく動くので

とりあえず終始可愛い

自然と同居しつつ市場や酒場と街も軒並み揃っていて

今のところ小人とか関係なく普通に日常系アニメとして楽しんでいる。

せいぜい移動の際使った虫がデカかったくらいだろうか。

雰囲気としては【ARIA】等に見られる、切なくてちょっといい話が多い

ホラー的な超常現象もちらっと垣間見える世界観。

ミネストローネやコーヒーといった固有名詞も登場するので

我々人間の生活との大きな差異もないように感じる。

いまいちハクメイの出自が不明で、

彼女がどういった経緯でミコチの下にいるのか気になるところだが

二人の関係性は微笑ましい。

いろいろ明かされてない裏設定があって奥行きが出るのか

特にそんなこともなくゆる~く肌で感じる作品なのか

もうちょっと様子を見守りたいと思う。

 伊藤潤二「コレクション」

原作:伊藤潤二
制作会社:スタジオディーン 監督:田頭しのぶ

OP「七転八倒のブルース」THE PINBALLS ED「互いの宇宙」JYOCHO

キャスト:双一(CV.三ツ矢雄二) 富江(CV.末柄里恵) 押切トオル(CV.下野紘) 夕子(CV.名塚佳織) 四つ辻の美少年(CV.緑川光) 淵(CV.小山茉美)

一つだけこのページの色に混ざらない選出だが

記事数の都合でこちらに掲載させて頂く。申し訳ない。

ホラー漫画の巨匠、

伊藤潤二の世界がついに一話完結のオムニバス形式でアニメ化決定。

その瞬間筆者BのTLはこの情報で溢れたので

想像以上に友人各位に彼の作品のファンが多いことを知った昨年末。

まぁ良くも悪くもこのPVのままの作品なので

胸糞展開よろしくのグロ描写も厭わないエグイアニメとなっている。

だが映画だと”驚愕”に重きを置くスタイルなのに対し

アニメだとネットリと気味悪さを描くホラーの様式の違いを発見できて興味深い。

よって、ホラーが好き、もしくは苦手な人なら楽しめる作品になっているだろう。

【地獄少女】のようなアクション要素はなくリアルに描いているので

それだけのクオリティは維持しているように感じる。

そこに理論的、科学的な分析を持ち込むのは無粋である。受け入れよう。


というわけで今回はこの6作品を並べてみました。

一つの例として参考にしてもらえたらと存じます。

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