2018年に見るべき”戌”アニメ5選

新年あけましておめでとうございます!

筆者Aや筆者Sがホットラインで先に述べていますが、

私筆者Bからも謹んで新年の挨拶を申し上げます。

新年一発目にしかできないコラムという事で、

今回は戌年にちなんで犬を題材にした作品を紹介したいと思います。

おや?【フランダーズの犬】とか【スヌーピー】とか来ると思いました?

残念!筆者Bは人型の美形にしか興味ありません!(ただし2次元に限る)

というわけで

一部タイムリーでないものもあると思いますが

今はAbemaTV×ニコ動とかamazon primeとか

探せば格安で視聴できるサイトが数多くありどこかで見つかるはずなので

がんばって辿りついてください。

オススメ犬アニメ

妖狐×僕SS

原作:藤原ここあ
制作会社: david production 監督:津田尚克

OP「ニルヴァーナ」ムック ED「楽園のPhotograph」「君は」他

キャスト:白鬼院凜々蝶(CV.日高里菜) 御狐神双熾(CV.中村悠一) 反ノ塚連勝(CV.細谷佳正) 雪小路野ばら(CV.日笠陽子) 渡狸卍里(CV.江口拓也) 夏目残夏(CV.宮野真守) 青鬼院蜻蛉(CV.杉田智和) 髏々宮カルタ(CV.花澤香菜)

出た!隙あらば【いぬぼく】の話しようとするやつ!

とりあえず「イヌがでてくるアニメと言えば?」と問われればこれと答えるし、

1月1日に秋葉原アニソンDJ BAR あるけみすとにお邪魔したら

1曲目にムックの「ニルヴァーナ」が流れたのでこの認識は間違っていないはず。

正確には字面の通り犬ではなくキツネなのだが、

そこはまぁイヌ科のよしみという事で容赦願いたい。

ストーリーとしては妖怪同士の群像劇。

男性キャラも女性キャラも魅力的で、がっつり美少女アニメにもかかわらず

ファン層的には3:7くらいで女性の方が多い珍しい深夜アニメである。

得物は振り回すが戦闘メインではなく絆や縁といった日本的様式美に焦点があたる。

正月=和風と紐付けるのが容易なことからも、

元旦に見るアニメとして実は最適かもしれないことに今気が付いた。

アニメ本編ももちろん面白いのだが、

声優イベントがまた抱腹絶倒なので、是非一端だけでも触れてみてほしい。

初笑い的な意味でも。

原作の1/3の順調な勘定でしかアニメでは再現されていないため、

第2期を望む声は今も絶えない。

ちょうど去年の11月にBD/BOXが出たばかりなので

今から見るのはむしろタイムリーだと断言しよう!

ゼロの使い魔

原作: ヤマグチノボル イラスト:兎塚エイジ
制作会社: J.C.STAFF 監督:紅優、岩崎良明

OP「First kiss」ICHIKO他 ED「ホントノキモチ」他

キャスト:ルイズ(CV.釘宮理恵) 平賀才人(CV.日野聡) タバサ(CV.いのくちゆか) ティファニア(CV.能登麻美子) シエスタ(CV.堀江由衣) アンリエッタ(CV.川澄綾子)

あれ?犬なんて出ていたっけ?と思うだろうか。

いや、確か主要キャラとしては登場していなかったと記憶している。

何を隠そう、ヒロインが主人公を呼ぶときは「バカ犬」と呼んでいる!ただそれだけである。

ただこの作品は2013年に作者が急逝したのち昨年2017年に代筆者によって大団円を迎えたというラノベ史上前代未聞の偉業を達成した作品なのだ。

1クールずつ実に4期にわたり放映された、深夜アニメとしては貴重な続編が多いアニメなので

少々すべて試聴するには骨が折れる……と、お思いだろうか?

しかし!

あれー。偶然だなー。

なんと、今年3月にコンプリートBD/BOX発売が控えてるではありませんか!

よく考えれば今年の干支に対して「バカ」をつけるのはいかがなものかとも思ったが

むしろ一部の世界にはご褒美なので、意見を変えずにこのまま続けます。

キューティクル探偵因幡

原作:もち
制作会社: ZEXCS 監督:満仲勧

OP「遥か、日常の中で」因幡洋(CV.諏訪部順一)
ED「プリマ・ステラ」首領・ヴァレンティーノ(CV.大川透)

キャスト:因幡洋(CV.諏訪部順一) 野崎圭(CV.入野自由) 佐々木優太(CV.田麻美) 荻野邦治(CV.森川智之) 緒方柚樹(CV.鳥海浩輔)

さて、ここからは完全に独断が混じるのだが

アニメに興味を持った直後に見た作品の一つがこちらである。(もう一つは【琴浦さん】)

大筋のストーリーとしては異能力探偵もの。

ファンタジー要素がそこそこ混じるので刑事ドラマのようなガチの推理はほぼない。

探偵VS警察VS暴力団という三つ巴の構図とオープニングテーマ・映像から

シリアスなバトルものへと展開する!

……と見せかけてだいたいに於いてギャグが主体なのでさらっと眺めていられる。

とにかくキャラが濃く、最初は

ひとりひとりのキャラのタグの多さに違和感が生じるかもしれないが

そこに慣れてしまうと今度はもちワールドがくせになること請け合いだ。

キューティクルというのは髪の艶やかさを図る係数みたいなもので

要は主人公が毛フェチで相棒の毛を触る為だったら何でもするのが所以である。

助手も無毛猫を狂愛する普通人と金髪碧眼内気サディスティック女装男子だったり。

ね、濃いでしょ?

で、どこに犬がいるかというと、

実は主要キャラの約半数が犬(正確には狼)だったりする、れっきとした犬アニメである。

アニメ放送はもう5年前になるがその後も原作は連載を続け

去年にめでたく最終巻が発売された。

この冬は【キューティクル探偵因幡】で初笑い、初遠吠えしてみるのも面白いかもしれない。

さぁ、みんなで叫ぼうよ。

「首ォォォォォォーーーーーーーーー領ン!」

いぬかみっ!

原作: 有沢まみず イラスト:若月神無
制作会社: セブン・アークス 監督: 草川啓造

OP「ヒカリ」堀江由衣 ED「友情物語」Aice5

キャスト:ようこ(CV.堀江由衣) 川平啓太(CV.福山潤) なでしこ(CV.名塚佳織) ともはね(CV.長谷川静香) せんだん(CV.松岡由貴)

なんと、今回のこのテーマにもっとも似合う作品だと言えるのではないだろうか。

主人公は裸がデフォみたいなものなので笑いにも事欠かないし、

後半分かることだがヒロインの出自が明らかになる辺りからシリアスな側面も見えてくる。

だが、これもタイトルに反して――――!

あ、しまった、これはもしかしたら重大なネタバレになるかもしれないな!

でも正直ヒロインの名前が「ようこ」な時点で想像できるはずだけどね。

そしてなんとこの実に懐かしい作品、

去年ひっそりとBD/BOXが出てたのご存知でした?私は知りませんでした。

あと何気にキャラソンが名曲揃いなのでこの機会に触れてみることをお勧めしたい。

文豪ストレイドッグス

原作:朝霧カフカ 作画:春河35
制作会社:ボンズ 監督:五十嵐卓哉

OP「TRASH CANDY」GRANRODEO 「Reason Living」SCREEN mode
ED「名前を呼ぶよ」「風が吹く街」ラックライフ

キャスト:中島敦(CV.上村祐翔) 太宰治(CV.宮野真守) 芥川龍之介(CV.小野賢章) 中原中也(CV.谷山紀章) 泉鏡花(CV.諸星すみれ) 国木田独歩(CV.細谷佳正) 江戸川乱歩(CV.神谷浩史)

そして最後はこちら。

あからさまにニュースになりますが

劇場前売券の最終受付が始まったこちらの作品。

ようやくなんだかまともに犬をタイトルに組み込んだ作品である。

2クールという現代アニメの中ではそこそこ大胆な舵を切り

終了直後に映画化を発表したことから始めからそこも視野に入れていたのだろう。

わりと強気な印象である。

実在した文豪の名前を冠したキャラが著書を異能力名として駆使する

一見頭が良さそうで実は中二感あふれる頭の悪い設定とは裏腹に

そのマフィアと探偵の抗争という意味ではハラハラする展開が多く見ごたえがある。

とくにカメラワークが優秀で、

多少のパーズのズレさえも演出と割り切った大胆な構図が特徴。

よってアクションシーンは魅力の一つだろう。

またヒロインがかわいくて、表情は薄いけど素直で、

それゆえ育った環境の劣悪さに自責の念が強く

自他双方の命を軽視する傾向にあったところを主人公が全力で阻止する

現代でも珍しいほど愚直な精神の成長物語を見せつけられた。

普段笑わない娘の笑顔の破壊力は凄まじいぞ?

(これが俗にいう微笑みの爆弾というやつである)

正直そこまで周りが【文スト】で盛り上がった実感はないのだが、

個人的にはまんまとハマった作品で

ヒロイン:鏡花ちゃんのグッズを求めて歩き回った昨年がもはや懐かしい。

今回はその映画化という事で人気キャラにスポットが当たるので

ファンであれば満足度の保障された映画になるのではないかと期待している次第である。

――さて、つらつらと文章を並べているが、お気づきだろうか。

そう、ここまで犬が欠片も出てきていない。

なにを隠そうこの【文豪ストレイドッグス】、ドッグ要素は全くないのだ。

主人公はどちらかと言えばストレイキャット(正確には虎)だしね!

せいぜい生き様がストレイドッグ(野良犬)みたいだという意味合いが強いと思われる。

なんとか故人の台詞でタイトル回収した場面はあったのだけれど。

まとめ

というわけで、

なんとなく犬っぽい5作品を並べてみました。

他にも

狐が前面に出てて微妙に「犬アニメ」とは言い難い【このはな綺譚】や【ぎんぎつね】

【我が家のお稲荷さま】に【おとめ妖怪 ざくろ】、

【いぬぼく】と同系統の【神様はじめました】【繰繰れ! コックリさん】

(というか神様妖怪系作品ならだいたい妖狐は出てくる)

犬というより狼な【狼と香辛料】【おおかみこどもの雨と雪】

そして実はそれらひっくるめて一番テーマと好みと大衆性に沿った作品【犬夜叉】等

色々あるので

自分に合った犬アニメで清めのアニメ初めをしてみてください。

アニメになっていないものだと【キョウハクdogs】や【ぷちはうんど】あたりが

かわいいどころでオススメです。

それでは今年もご愛顧の程をよろしくお願い申し上げます。